手作りおもちゃで「あれも欲しいこれも欲しい」対策
3歳8ヶ月の息子は、最近お金を出せばなんでも買えると言うことを知り、何でもかんでも「買っちゃおっか?」と聞いてきます。
お金はとめどなくあるものでは無いと伝えてもニワトリのごとく大事な部分は忘れてしまい、買い物の度に「これ欲しいなぁ、買っちゃおっか?」を連呼しています。
以前少し記事に書きましたが、我が家の3歳は仮面ライダーが大好きです。

仮面ライダーのおもちゃのパーツは、最近はコンビニエンスストアなどでも購入できる事が多く、ちょっと買い物に出るつもりが3歳の説得で小一時間かかることもザラです。
そんな3歳と一緒に手作りのおもちゃを作ってみたら大好評で毎晩寝る前に家族で遊ぶようになったので、今日はそのおもちゃについて書いてみようと思います。
大好きなキャラクターの神経衰弱ならノリノリで遊ぶ!
今回3歳の息子と一緒に作ったのは、神経衰弱です。
夫がトランプで神経衰弱をして遊ぼうと誘っているのを見て、まだトランプで遊ぶのは難しそうだなと思ったのと、大好きなキャラクターで、しかも一緒に作ったらきっと楽しんでくれるのではないかと思ったのがきっかけです。
絵柄は子どもに選んでもらうことでテンションも上がると思い、パソコンの前で検索しながら子どもの好きな仮面ライダーを選んで作成しました。

自分の好きな絵柄で、しかも目の前でカードを作ってあげることで、カードへの愛着もましたように見えました。
通常なら神経衰弱はまだ難しく、そんなに楽しめる遊びではないのかもしれませんが、毎晩「仮面ライダーのカードやろうよ!」と言い出してなんとなく神経衰弱らしい遊びをしています。
大好きなキャラクターを自分で選んで自分が作った、と言うのがとても重要だったのかなと思います。
神経衰弱の作り方(PDFあり)
今回作った神経衰弱は、A4の紙に裏面と表面の画像を作り、間に厚紙を挟んで貼り合わせ切っただけの簡単なものです。
ポイントは、カードの大きさに切ってから一枚ずつ貼り付けるのではなく、厚紙の両面に先に表と裏のデザインを貼り付け、乾いた後に切ると楽チンでした。
今日は作ったデザインファイルをpdfにしてアップしていますので、もし万一仮面ライダー好きのお子様がいらっしゃる方はコピーして使ってみてください。あくまでも個人で楽しむように作ったものなので、そこだけご理解ください。
まとめ
今日は、先日手作りで作った神経衰弱が思いの外子どもに好評だったので、手作りおもちゃのアイデアとして記事を書いてみました。
簡単ではありますが、作成したpdfデータもダウンロードできるようにしました。
子どもは意外と買ったおもちゃと変わらないテンションで手作りおもちゃで遊んでくれるものです。
仮面ライダーなど、子どもが大好きなキャラクターがあるなら、そのキャラクターを使ったおもちゃを作ってみると反応も良いと思います。
また、おもちゃを作る行為自体も子どもは楽しんでいるように見えました。
プリンターがなかったり、パソコンでデザインを作成するのが難しい場合には紙に書いて貼るだけでも良いと思います。