Lascalラスカルのバギーボード使ってみた
2歳差育児で困る事の一つに、ベビーカーをどう使うか問題があります。
下の子が産まれてしばらくは抱っこ紐で良いので、その間は手押し出来る三輪車やベビーカーを使うのも良いのですが、下の子が大きくなってくると流石に抱っこはきつくなってきます。
ベビーカーを下の子が使うとなると、2歳・3歳のお兄ちゃんは歩いてもらうことになります。
途中で抱っこしてと言われても対応が難しくなる事を考えて、何か良い方法がないか探していると、ベビーカーを2人乗りに出来るアイテムを発見。
今日はLascalラスカルのバギーボード使ってみたのでレビューしようと思います。
Lascalラスカルのバギーボードって何?
ラスカルのバギーボードは、ベビーカーの後ろに立てるステップの事で、ベビーカーとそれを押すママの間に立てる車輪付きのボードを付けることが出来るんです。

下の子はベビーカーに、上の子はママの腕の間におさまるので交通量が多い場所でも安心して移動できます。急いで移動したい時や、お子様が疲れた時でも自分のペースで移動できるため、ストレスなくお出かけできて迷子の防止にもなります。
強固なタイヤで滑りがよく、静かでスムーズな走行ができます。優れたサスペンション機能で快適乗り心地。偶数個の2輪ボードなのでベビーカーの後輪と併せて4輪車なみの安定感。カーブもバックもスムーズで安心です。ボードは1.4kgと軽量で、必要な大きさを保ちつつ、コンパクトで軽量です。
すべりにくいボードにはしっかりとした囲いが3方についていて、前や横から落ちる心配を減らす安心な設計です。一般的なベビーカーに簡単に取り付けできる接続コネクター付き。
コネクターはベルト式なのでベビーカーのフレームの形状(丸・四角・オーバル)を問わず、最大周囲22.5cmまで取り付け可能です。
固定ベルトは絞れるので取り付けが楽です。バギーボードの幅・高さ・奥行はつまみを回すだけで簡単に調節できます。ベビーカーへの取り付け可能幅は25~51cm。奥行きは延長パーツを使用する事によって最大6cm延長できます。
素材 :ポリプロピレン、ポリアミド、TPE(熱可塑性エラストマー)
サイズ:[組立時]奥行40cm×幅41cm×高さ22cm
[立席面]奥行17cm×幅30.5cm
[ボードまでの高さ]14cm
重さ :1.39kg
使えるベビーカー対応表を見てもわかると思いますが、ほとんどのベビーカーに対応しているのが嬉しいところ。
兄弟なかよく快適にお出かけできるオリジナルベビーカー用ボード。
ベビーカーの後輪フレームに取り付けて、上のお子様を乗せて移動するための立脚ボードです。
実際に使ってみて
■装着したベビーカー:Conbiのスゴカルです。
■取り付け:ものすごく簡単という訳では無かったが、説明書をしっかり見れば一人でも取り付け可能だと思います。
■使い心地:
想像していたよりずっとスムーズにベビーカーを押せます。段差も楽々で、長男は楽しそうに乗っています。「抱っこして」と言うこともなく自分がベビーカーを押してるお兄ちゃん気分でいるようです。
装着&ボード部分はこんな感じです。
■マイナスポイント
全体的にとても良いのですが、さすがに収納時にはかさばります。
バランスが悪くなるので、玄関で倒れてしまう事もありました。ボードをグッと押し込んで立てる事で倒れる事もなくなったのですが、場所は取ります。
Lascalラスカルのバギーボードつかってみたまとめ
収納に少し難はありますが、それを差し引いても購入して良かったと思います。
保育園の送り迎えなどに活用していて、上の子も本当に楽しそうです。
お値段もAmazonならそんなに高くなく、6,000円くらいで購入できるのでこの後2人目を予定されていたり、既に歳の近い兄弟児が居る方には是非おすすめです。
まだコレを持って旅行には行っていませんが、今後旅行先でも活躍してくれると思っています。