男の子相手のワンオペ育児は体力も精神力もギリギリ!
ワンオペ育児と言う言葉も大分浸透しつつありますね。それだけママが一人で育児に奮闘している家庭が多いということですよね。夫は手伝いをしてくれるけど、ほぼワンオペ育児というご家庭もあるかもしれません。ワンオペ育児は子どもが男の子だろうが女の子だろうがママの負担は大きく大変ですよね。
そこに男児の元気っぷりや甘えん坊っぷりが加わると、体力の消耗も激しく日々疲れと共に生活する図が目に浮かびます。
我が家も夫がいて今日はワンオペじゃないぞ!という日でさえワンオペ風です。夫は手伝いをしないわけではないのですが、圧倒的に足りないんです。歯磨きをしてくれようとしても、息子が「ママがいい〜」と言えば息子と歯ブラシがセットでわたしの前に届けられます。もう発狂しそうになりますが、やるしかないが辛いところ。
今日は男の子の兄弟をワンオペ育児している筆者がやっているなんだかツライ時の乗り切り方を提案してみようと思います。
夫の協力が得られないイライラをどうするか?
夫の協力が得られないと、どうしてもイライラします。夫が家にいないのであれば納得もいくのですが、家にいるのに何もしないでテレビを見られたり子どもが泣いているのにのほほんとコーヒーなんか飲まれた日には怒りの感情が浮かんでしょうがないと思います。
こういう時、夫に言いたいことを言うと喧嘩になり悪循環にもなることが多いです。子どもの前で喧嘩を見せたくない気持ちとイライラとのせめぎ合いになりますが、そんな時に試したいことを提案します。
(1)時間が作れそうなら部屋を出て電話相談で愚痴を聞いてもらう
この方法はわたしは本当によく使っています。時間が空いた時や子どもが寝た後(わたしの住む地域では24時間の子育て電話相談窓口があります)愚痴を聞いてもらうだけのために電話相談に電話をしたりしています。
過去の記事で、電話相談してくれる施設の紹介を書いているのでよければ参考にしてください。

(2)子どもと一緒に買い物などにでる
夫が家にいてイライラしてしまう時は、自分たちが外に出てしまうのも手です。
お買い物でも良いですし、お天気が良ければ公園で体力を消耗してもらうのも良いですよね。ただ、ママと一緒に遊びたいタイプの子だと公園で自分の体力も消耗してくることになってしまうのでそこは子どもの性格をみてですね。
(3)考え方を変えてみる
夫が協力してくれない時の考え方を少し変えてみると良いかもしれません。自分が大人にならなければいけないので、簡単ではないかもしれませんが、対処法の一つとしてご紹介したいです。
まず、周りの家族を見ると、旦那さんが色々お手伝いをしてくれていいなぁという羨ましさと、どうしてうちの夫は何もしてくれないの?という疑問とイライラがある場合には、他の人にはできることもうちの夫には難しい事なんだと考える事です。
誰にでも向き不向きがあるように(女性でも料理や掃除などジャンルによって得意、不得意があるように)夫にとって、食器洗い・洗濯の手伝い・買い物の手伝い・オムツの交換、なんでも良いのですが、本来やってほしいと思っていることは不得意なんだ、と思ってしまうことです。
諦めにも近いのですが、不得意ならしょうがない、と割り切ってしまうのもイライラしないためには必要なのかもしれませんね。
体力的にもう無理!という時の対応
体力的に無理になってしまったら、本来ならゆっくり休むことで回復もできるのですが、何せワンオペ育児。
休めと言われて休めるなら休んでますよね。
体力が限界となった時にわたしがしていることを少し紹介します。
(1)栄養ドリンクを飲む
多い時には朝と夕方2回飲みます。個人的に効果があるなぁと思った栄養ドリンクをいくつか紹介します。
保育園であうママさんと話していても、栄養ドリンクに頼っているママが結構いるので、栄養ドリンクに頼っているのはわたしだけじゃないんだなぁと思っています。
飲みやすいところもオススメ。Amazonの口コミ
様々な栄養ドリンクを試してようやくたどり着いた商品。リゲインのように喉を刺さず、アスパラドリンクのような血の匂いがしない。かと言ってグロモントやアミノバイタルのように変な味わいではなくチオビタドリンクよりも舌触りがとても良い謂わば、全ての栄養ドリンクの嫌な点を取り払った究極の栄養ドリンクと言えよう。これら何故なら、ハチミツが入っているからだと思う(あとなんちゃらリンゴ酸も入ってるから)
タウリンも1000が主だったところ、これは3000だ!3倍だぞ3倍!
長い間チオビタドリンクを日常的に飲んでいたが、これからはバイタルミンの時代だ!
もちろんタウリン入り。味も飲みやすところが気に入っていますが、何を言っても手頃な値段でタウリン3000mlも入っているところが最大の魅力!Amazonの口コミ
タウリンにビタミンB群、無水カフェイン50mgという栄養ドリンクとしてはベーシックな処方です。タウリンは3000mgと比較的多めの部類に入ります。味も違和感ありません。この手の製品はここ1〜2年で少し値上がり傾向にあったので、この買いやすい価格設定もうれしいところですね。
(2)断乳する(乳児かつ断乳可能な年齢の場合)
もしもう断乳できるけどまだ授乳している乳児がいるなら、断乳を考えて見るのも良さそうです。
うちも1歳の次男が乳児なのですが、実は先日断乳しました。この記事を書いている時点で断乳6日目です。授乳は体力も使いますし、何しろ夜の細切れ睡眠の原因になりがちです。
断乳の後、少しの間は寝かしつけで苦労することもあると思いますが、結果一晩通して寝てくれるようになる事もありますので、断乳も視野に入れて見るのも良いと思います。
うちは断乳6日目にして、寝かしつけは苦労するものの、夜中起きる回数が減った事と起きてしまってもなんとなく自分で寝るコツみたいなものを覚えつつあるように見えます。一晩ぐっすり寝てくれるまでもう一歩というところまできています。
(3)一時保育を利用する
これもよく言われる事ですが、週に1回でも良いので一時保育を利用するのも手です。
ママっ子でどこにも預けたことがないので不安、子どもがかわいそうなどママの気持ちもあると思いますし、その気持ちもとてもよくわかります。
しかし、疲れ切って元気のないママより、1日リフレッシュしてニコニコ笑っているママの方がきっと子どもも嬉しいはずですし、リフレッシュすることでいつもより子どもに優しくできるかもしれません。
一時保育に預けるのを悩むお母さんは、真面目で優しい方が多いのだと思いますが、この先長〜い育児です。誰かの手を借りることを躊躇せず頼っていけると良いですね。
今日はワンオペ育児気味な筆者が、体力的・精神的にきついなぁと思った時にしている事をまとめてみました。